耐食耐摩耗、耐熱、離型… 我々はチタンコーティング、シリンダー、溶射、工具等機械金型加工部品を通じ、高次元のセールスエンジニアリングを展開します。

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高硬度・耐酸化性・耐摩耗性に優れた新しい被膜です。歯切り加工分野において取組みが進んでいるドライ加工化・高速化・高送り化への切削条件に優れた性能を発揮できる被膜を開発しました。
マーキュリーコート


耐熱・耐酸化・高硬度コーティング

 
 
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タイヘイテクノサービス
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  スリックコートH、スリックコートS、DLC、CrN、ACC、ACTは、高度なニーズに答えて開発されました。

スリックコートS & スリックコートH   (DLCコーティング

ダイアモンドライクカーボン  (アモルファスダイアモンド膜)

                                                                (日本コーティングセンター(株)製品)

潤滑性と密着力…。新しいニーズに特化した斬新なDLC。「スリックコートS」 が開発されました。新しい応用用途が期待されます。ぜひ冶工具類への使用をお勧めいたします。

詳しくはここをクリックし、お問い合わせください。お待ちしております。 

 

高硬度電気絶縁性赤外線透過性などを持つカーボン薄膜

DLC(Diamond Like Carbon)とは、プラズマを利用した気相合成法により合成される高硬度電気絶縁性赤外線透過性などを持つカーボン薄膜の総称です。DLC膜の構造は通常水素を若干含有した平滑な非晶質(アモルファス)構造でダイヤモンド結合やグラファイト結合などを持つものと言われています。
DLCは、作製方法によって特性が異なります。膜中の水素の有無によって、膜の硬さおよび密着力が異なります。使用する条件によって膜質を選択する必要があります。是非ご相談ください。

 

■スリックコート-Sの4つのポイント
Point1 低摩擦係数(0.05以下)でより潤滑性に優れます。
Point2 低硬度(1,000〜2,000HV)で靭性に優れ、密着力の高い膜です。
Point3 低い内部応力のため、厚膜処理(Max3μm)が可能です。
Point4 処理(生成)温度は200℃以下です。
 
■スリックコート-Hの4つのポイント
Point1 高硬度(2,500〜4,500HV)で耐摩耗性に優れています。
Point2 低摩擦係数(0.1以下)で潤滑性を持った膜です。
Point3 処理膜厚が1μmなので高精度な品物にもご利用いただけます。
Point4 処理(生成)温度は200℃以下です。
注)スリックコートはカーボン膜です。250℃以下でのご使用をお勧めいたします。


【DLCコーティング(スリックコートS、H)の特徴】
スリックコート
は、従来のセラミックスコーティングと比較して、高硬度低摩擦係数(0.1以下)潤滑性という特徴があります。

膜種

色調

膜厚

硬度HV

摩擦係数※1

耐食性

耐酸化性

耐摩耗性

耐焼付性

TiN

金色

1.0〜4.0

2000〜2500

0.50〜0.55

CrN

銀白色

1.0〜10.0

2000〜2200

0.40〜0.45

TiCN

バイオレット〜灰色

1.0〜4.0

3000〜3500

0.45〜0.50

スリックコート-S
(新DLC)

黒色

1.0〜3.0

1000〜2000

0.05以下

スリックコート-H
(既DLC)

黒色

0.5〜1.5

2500〜4500

0.1以下

 ※1) 無潤滑ボールオンディスク試験による;相手材アルミナボール

 

【DLCコーティング(スリックコートS、H)のトライポロジー特性】
硬度の異なる2種類のスリックコート-S&Hおよびスリックコート-Sと同程度の硬さを持つ他社品により、ボールオンディスク摩耗試験による摩擦係数の比較を行いました。
ナノハードネステスターによる硬度比較


試験条件:相手材φ6.35mmアルミナ球
荷重10.0 N 速度10 cm/s 無潤滑

 

【ボールオンディスク摩耗試験後の表面状態写真】

スリックコート-S(硬度1300HV)

膜の脱落がほとんど見られない。
他社DLC(硬度1200HV)

膜が脱落して基材が見えている。

 

【DLCコーティング(スリックコートH)のトライポロジー特性】

■DLC(スリックコートH)のトライボロジー特性
図1は、ボールオンディスク摩擦摩耗試験によるAl合金(A5052)ボールと超硬基材にコーティングした各種硬質膜の摩擦係数を示したものです。無潤滑での摺動ではDLC以外ではすぐに焼き付いてしまいます。相手材の摩耗が急激に進行し、試験が不可能となってしまいます。

 一方、DLCは、凝着し易いAl合金に対しても低い摩擦係数を維持し、かつ相手材のAl合金ボールの摩耗も少なく、相手材料への攻撃性も低くなっています。

■DLC(スリックコートH)の切削性能
切削工具への適用は、DLC自体、ダイヤモンド工具同様、鉄系材料の加工が困難である点から、その用途が限定されます。アルミ合金等の非鉄材料、グラファイト、樹脂等で実績を上げており、図2はグラファイト切削においてTiNより効果が上がった例です。


■加工相手により分類したDLCの応用分野

母材

効果

相手材

応用製品

超硬合金

耐摩耗、耐溶着性、離型性、低摩擦係数

アルミニウム、アルミニウム合金

バニシングリーマ、インサートピン、ドリル、製缶金型

軟質金属(はんだ、銀)

ヒートコマ、電子材料金型、ICリードフレーム用金型

セラミック燒結金属

フェライト型、電子部品金型、リーマ、小径ドリル

エポキシ樹脂

ドリル、ICパッケージ金型

グラファイト、チタン、ニッケル合金

メタルソー、エンドミル、ドリル

工具鋼、金型鋼、ステンレス鋼

耐摩耗、耐溶着性

摺動部品

アルミニウム

打ち抜きポンチ、スリッタ、裁断刃、製缶金型治具

アルミニウム合金

低摩擦係数

アルミニウム

摺動部品

 

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