耐食耐摩耗、耐熱、離型… 我々はチタンコーティング、シリンダー、溶射、工具等機械金型加工部品を通じ、高次元のセールスエンジニアリングを展開します。

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高硬度・耐酸化性・耐摩耗性に優れた新しい被膜です。歯切り加工分野において取組みが進んでいるドライ加工化・高速化・高送り化への切削条件に優れた性能を発揮できる被膜を開発しました。
マーキュリーコート


耐熱・耐酸化・高硬度コーティング

 
 
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  耐食耐摩耗合金を内面にライニングし、耐久性を高めた射出押出成形機用シリンダーです。

耐食耐磨耗シリンダー(射出押出成形機部品)

T-ALLOYシリーズ                                                      (太平金属工業(株)製品)


近年、エンジニアリングプラスチック成形材料は、金属粉やガラス繊維を配合した複合材やハロゲンなどを含有した難燃材が増えております。また、プラスチックマグネットやファインセラミックスなどの成形も多くなっております。このように複雑化、多様化するプラスチックの射出・押出成形機用シリンダには、耐摩耗性や耐腐食性などの性能が強く求められています。この要求にお応えするのがT-ALLOYシリンダです。
T-ALLOYシリンダは、当社が長年培ってきた材料技術と遠心鋳造技術から生まれた耐食、耐摩耗のシリンダです。すでに多くの納入実績をもち、機械メーカーはもとより、成形業の方々にも好評をいただいております。当社では、今後さらに苛酷なる使用条件に応えうる製品をご提供するため、新たなシリンダを開発し、T-ALLOYシリーズを充実させました。
技術の高度化と製品の高品質化は私共の永遠のテーマです。これからも合金技術の可能性に挑戦し、たゆまぬ努力をつづけてまいります。

多様化・複雑化するプラスチック材料に応えるT-ALLOYシリンダー

【T-ALLOYの種類と特性】
 T-ALLOYは、TBM30から
TBM65までの5種類の合金を取りそろえています。それぞれの合金特性から、成形条件に最良の合金を選定することができます。

 

 

プラスチック射出成形機および押出機用バイメタリックシリンダー  

遠心鋳造

【T-ALLOYの組織】
 T-ALLOYの組織は、緻密で健全のため、ライニング層全体にわたって均一な組織を形成しています。また、母材との密着性に優れ、剥離の心配がありません。

【T-ALLOYの硬さ】
(1)深硬性
 T-ALLOYの硬さは、表面から母材境界面までほぼ一定で、ライニング層全体にわたって高硬度を示します。
(2)高温硬さ
 プラスチック成形温度域300〜500℃の高温下でも硬さの低下は小さく、常温での高硬度を維持します。

【T-ALLOYの耐磨耗性】
(1)大越式摩耗試験
 T-ALLOYは、SACM645(窒化鋼)に比較して数倍の耐摩耗性を示します。特にT-400の耐摩耗性は優れています。
(2)アブレイシブ摩耗試験
 摩擦面に硬質粒子を介在させた条件下でも、T-ALLOYは優れた耐摩耗性を示します。

【T-ALLOYの耐食性】
 プラスチック成形では、腐食性の樹脂や難燃材などによって、シリンダは腐食環境下にさらされます。T-ALLOYは酸、ハロゲンに対する耐食性に優れており、特にTBM-50はフッ素樹脂等に最適です。

    

T-ALLOY 材質一覧

特性・T-ALLOY TBM30 TBM61 TBM65 TBM40 TBM50
(T-300) 開発鋼種 開発鋼種 (T-400) (T-500)
用途 耐食
耐磨耗
耐食
耐磨耗
耐食
耐磨耗
高強度
超耐磨耗
耐食
超耐食
耐磨耗
適用例 エンプラ エンプラ エンプラ スーパーエンプラ PPS
  スーパーエンプラ スーパーエンプラ プラマグ スーパーエンプラ
      セラミック  
化学組成 Ni-Co+α Co-Cr+α Co-Cr+α Ni-Co+α Ni-Cr-Mo
硬さ(HRC) 50-60 50-60 50-60 56-66 52-62
破断強度(代表値)(kgf/mm) 42 70 90 50 51
比熱 at 300℃(cal/g・℃) 0.133 0.135 0.131 0.131 0.130
熱伝導率  at 300℃(kcal/h・m・℃) 14.4 14.6 14.7 16.0 16.6
熱膨張係数 (×10-6/℃) 25〜200℃ 11.4 11.5 11.4 11.3 11.3
25〜400℃ 12.6 12.2 12.1 11.5 11.9


1)深硬性
T−ALLOYの硬さは、表面から母材境界面までほぼ一定で、ライニング層全体にわたって高い硬さを示します。



2)高温硬さ

プラスチック成形温度域300〜500℃の高温下でも硬さの低下は小さく、常温での高い硬さを維持します。


3)耐摩耗性(大越式摩耗試験)
T−ALLOYは、窒化鋼(SACM645)に比較して数倍の耐摩耗性を示します。
特にTBM40の耐摩耗性は優れています。

試験条件
相手材:窒化鋼
SACM645
荷重:7kgf
摩擦速度:
0.32m/s
摩擦距離:1,000m


4)耐摩耗性(アブレイシブ摩耗試験)
摩擦面に硬質粒子を介在させた条件下でも、T−ALLOYは優れた耐摩耗性を示します。

試験条件  
硬質粒子:
TiC
相手材:
S45C
荷重:10kgf  
摩擦速度:
0.16m/s
摩擦距離:600m  


5)耐食性(硫酸)
50%硫酸溶液(25℃×24h):TBM30の腐食減量を“1”とする。

 


6)耐食性(塩酸)
50%塩酸溶液(25℃×24h):TBM30の腐食減量を“1”とする。


 

7)耐食性(臭化水素酸酸)
50%臭化水素酸溶液(25℃×24h):TBM30の腐食減量を“1”とする。

8)耐食性(沸騰塩酸)
沸騰20%塩酸溶液(24h):TBM30の腐食減量を“1”とする。

    

T-ALLOYに対応した耐コンタミ、耐食、耐摩耗スクリュー 

【T-ALLOYシリンダに最適なスクリュー】
 スクリューをはじめ、スクリューヘッド、チェックリング、シートリングなどのスクリュー関連部品は、厳しい摩耗条件下にありながら、耐コンタミ性、耐食性を要求されます。TiN(窒化チタン)などのPVD(物理蒸着)CVD(化学蒸着)ラジカル窒化との複合処理等、セラミックコーティングは、先端部品の耐摩耗性を維持しながら、大幅なコンタミ低減をはかります。  

   

プラスチック射出成形機および 押出機用スクリュー  

 


 



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