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新製品「TSN」をリリース

Herzog社では、従来からSNシリーズを販売してまいりました。一軸方向のスプリングによる制御は、高い信頼とメンテナンス性の良さから高い人気を誇っておりました。しかしながら、スプリングを内蔵するため全長が長くなること、またパージの際にニードルを下げることができないなどの構造的な課題を抱えておりました。そこで、Herzog社ではそれを解消するためスプリングを横置きにし、且つ、スプリングユニットを容易に脱着出来る新機種を開発致しました。
これにより、スプリングハウジング内部のクリーニングも不要になり、オープンノズル同様のパージが行えるなど、これまでのスプリング式ノズルでは実現できなかった領域を開拓することが可能となりました。加えて最大射出圧も2000barから2500barに引き上げられ、昨今の高圧射出成型にも十分耐えられるよう設計されています。

 

タイプTSN  詳細はこちら→

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